アロマテラピー
最近本当によく耳にするようになったこの言葉。
アロマテラピーとは、ハーブなどの天然の植物から摘出した精油(エッセンシャルオイル)の香りとその成分が、
心や体の不快な状態を改善し、よい方向に導く、古くから伝わる自然療法です。
よく似た療法にハーブなどもあります。
人間は元々自然治癒力を持っています。しかし、現代の生活ではその自然治癒力も弱ってしまっています。
アロマの力を上手に使って、心と体のバランスを整えてください。
アロマで有名な"ラベンダー"は、不眠やリラックスに効果があるとされていますが、香りに対するイメージや感じ方はみんな違います。
難しいことを考えずに、自分のその時に心地いいと感じる香りを使うのが、私はいいと思います。
*ただし、アロマテラピーには以下の禁忌事項もあります。十分に注意してくださいね。
1.原液を直接肌に塗ったり飲まないようにして下さい。
2.目や粘膜に入らないように注意しましょう。
3.精油は引火する可能性がありますので、台所などの火の周りでの使用には十分注意して下さい。
4.高温多湿を嫌いますので、キャップをしっかり閉め冷暗所に保管して下さい。
5.子供やペットの手の届く場所には保管しないようにして下さい。
6.妊婦・お年寄り・子供・既往症のある方は専門家に相談することをお勧めします
7.3歳未満の子供への使用は芳香浴意外はお勧めしません。
8.ポプリ用オイルなどの合成オイルは精油ではありません。混合しないようにして下さい。
(アロマテラピーで使用する精油は天然原料として抽出された物です)
9.光毒性に対して気をつけましょう。
柑橘系の精油等、種類によっては光毒性を持つものがあります。外出前などは使用しないようにしましょう。
体調の優れない時は、お医者さんか、アロマに詳しい人にご相談くださいね。
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